1.はじめる前に決めること

ドメインの付け方

ドメインは、[無料版] ******.jimdofree.com、[独自ドメイン] ******.comといった箇所になりますが、この*****ついて考えていきます。

 

ここでは独自ドメインの場合を例にしてまとめてみます。

ドメイン名で重要なのは、読みやすくて覚えやすいこと

一度使いはじめたドメイン名を、変更するのはちょっと厄介です。いや、一度設定したら、変更出来ないと考えて進めてください。

 

つまり、最初に十分検討して、長く使えることを想定してつけることが大切です。

 

▼こんな視点から考えてみましょう。

・とにかく、読みやすくて覚えやすいこと

・社名、屋号などの名称が一致している

・サイトの内容やサービスと一致している

 

例えば、すごく長すぎるとか、まぎらわしい文字(「 l 」と「 I 」と「 1」など) が混在していたりすると、

口頭や文字で伝えにくいので注意が必要です。
※ I(アイの大文字)、l(エルの小文字)、1(数字の1)。他に、0(ゼロ)、O(オー)など

考え方1:屋号・店名・社名・業態から

「スタジオA フラワーアレンジメントスクール」の場合。(架空のスクール名です)

 

「studioaflowerarrangementschool.com」 これは長すぎ。ハイフンでつないでみます。

 

「studio-a-flower-arrangement-school.com」 読みやすくなりましたが、長すぎますね。

 

「studio-a.com」 屋号だけなら、すっきりします。

 

「flower-studioa.com」「hana-studioa.com」 屋号と業態をイメージさせる言葉をいれたり、

 

「flower-school.com」「flower-arrange.com」 業態だけに特化してみたり、

 

文字るのも覚えやすかったりしますね。「87-studioa.com」「87school.com」・・・・・・87(ハナ)

 

自分でも覚えやすい、覚えてもらいやすい形で検討してみましょう。

考え方2:特徴、内容から

「花好きの人集まれ!生け花、アレンジ情報サイト HANASUKI」の場合。(架空のサイト名です)

 

「hanasuki.com」 サイトタイトルが取れたら、問題なし。

 

とれなかったら、

「happy-flower.com」 「enjoy-flower.com」楽しさを伝えるとか、

 

「8787.com」 「hana-hana.com」などどうでしょう。こんなアーティストがいましたね(‥ゞ

 

すでに存在していて取得できない場合は、.net .bizなども確認してみましょう。

言葉探しの参考に

エキサイト翻訳
 (英語・中国語・韓国語・イタリア語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語)

Weblio辞書-類語辞典・シソーラス

 言い換える言葉が見つからない時などに便利です。

注意:ドメイン新規取得にドットは使えません。

.com .netのドットではなく、例えば、こんなケース。

kantan1.homepage.com


この場合、homepage.comというのがドメインで、kantan1という箇所がサブドメインとなります。

つまりは、homepage.comというドメインを所有している人でないと使用できないドメインです。

ジンドゥーの場合、サブドメインを取得することができないので、設定しようとしてもエラーになります。

その場合は、ドットでなく、ハイフンなどを検討するといいでしょう。
例)
kantan1-homepage.com