読んでもらう工夫

 

自分で作ったホームページ。 
特に、メリットとかコンセプトなど、大事なことを書いているページについて、
改めて読みなおしてみてください。

 

もし、かなり集中しないと読みにくい文章だったら、
非常にもったいない。

読む人目線で、少し工夫してみませんか?

 

 

【質問1】次の文章を読み比べてください。


ゲキ×シネは、大きな映画のスクリーンで演劇の映像を楽しむ、新しいエンターテインメント。

テレビ等で演劇が配信されることもありますが、製作過程から、大きなスクリーンで楽しむために企画されていて、生のライブ感を感じさせる迫力です。
劇団☆新感線の舞台が好きな人、見のがした人、知らない人は、是非映画館へ!

 


ゲキ×シネは、大きな映画のスクリーンで演劇の映像を楽しむ、新しいエンターテインメント。

テレビ等で演劇が配信されることもありますが、製作過程から、大きなスクリーンで楽しむために企画されていて、生のライブ感を感じさせる迫力です。
劇団☆新感線の舞台が好きな人、見のがした人、知らない人は、是非映画館へ!

 

 

いかがですか?
下の文章の方が読みやすいと感じた方が多いのではないかと思います。

太字など、【伝えたいことにアクセント】を入れるだけで、

伝わりやすく読みやすくなりますよね。


ほとんどの方は、全文読まずに太字だけを先に読んで

改めて文章を読みなおすという行動をとります。
全文読まなくても言いたい事が伝わる。それもポイントです。


 

【質問2】次の文章を読み比べてください。


舞台のライブ感を映画館で!

ゲキ×シネは、大きな映画のスクリーンで演劇の映像を楽しむ、新しいエンターテインメント。

テレビ等で演劇が配信されることもありますが、製作過程から、大きなスクリーンで楽しむために企画されていて、生のライブ感を感じさせる迫力です。
劇団☆新感線の舞台が好きな人、見のがした人、まだ知らない人は、是非映画館へ!

 

 


舞台のライブ感を映画館で!

ゲキ×シネは、大きな映画のスクリーンで演劇の映像を楽しむ、新しいエンターテインメント。

テレビ等で演劇が配信されることもありますが、製作過程から、大きなスクリーンで楽しむために企画されていて、生のライブ感を感じさせる迫力です。
劇団☆新感線の舞台が好きな人、見のがした人、まだ知らない人は、是非映画館へ!

 

 

上の文章のようにいろんな色を使ってしまうケース
意外とみかけます。(特にブログ)
沢山色を使ってしまうと視線が分散してしまって、

どこから読めばいいか迷ってしまいます。
色や太字など【強調したい箇所にアクセント】をつける場合は、
視線の順番、内容を伝える順番を考えることが大切です。
沢山色を使うのは、上記のように失敗しやすいので、なるべく色数は少なめが安全。

強調した部分を上から読んでみて文章の流れがあればOKです。


文章を読んでるってことは、「サイトに興味をもってくれた」ということです。
折角興味を持ってくれた人を読みにくくて逃してしまったらもったいない。
今一度、自分で読みなおして確認してみてはいかがでしょうか。

 

 


参考:「ゲキ×シネ」公式サイト ※個人的には、「五右衛門ロック」「蛮幽鬼」がお気に入り。