当記事は、2013年8月12日掲載記事を改訂しています。
Microsoft Word(ワード)で原稿を作成されている方、結構いらっしゃいますよね。
ただ、そのままコピー&ペーストすると、Wordで設定した書体情報もそのままコピーされて、文字の形やリンクの色が異なったりとJimdoで直接入力した文章と比較するとちょっと違和感でてしまったりします。
そんな時、是非知っておきたい機能を2つご紹介します。
これはWordに限らず、Excelや現在お持ちのブログやウェブサイトなど他で作成した文章をコピー&ペーストしJimdo上で書体の情報もコピーされてしまった場合全般に該当します。
ホームページ内で違う書体になったら要注意。
次の文章をご覧ください。他の文章と書体が違っているのが確認できますか?
Wordの文章をコピーしてJimdoにはりつけたら、
変な書体になってなおせない。
そんな方は、この記事をご覧ください。
これは、Word文章をそのまま貼り付けたものです。普通にコピペすると、Wordで設定した体裁もそのまま貼り付けられてしまいます。
この状態のデメリット
次の画像が、この文章のHTMLソースです。
沢山の体裁情報(色や書体)がくっついていて、不要なソースコードが満載、複雑になっています。
<デメリット1>
この状態だとHTML/CSSをいじらないと修正するのは困難。色を変えたりサイズを直したりが簡単にできない可能性があります。
<デメリット2>
複雑なHTMLソースは、SEO対策としてもマイナス。
覚えておきたい機能「設定解除」&「HTMLを編集」
「設定解除(旧フォーマット解除)」は、前回の記事でもご紹介しましたが、すでに設定した文章のフォーマット(書式などの体裁)を解除する機能です。
Wordから直接文章項目に貼り付け(ペースト)した後に行います。
もう一つは、今回ご紹介する「HTMLを編集」です。←こちらがおすすめ。
これは、文章項目を開いてから直接貼り付けずに、一度「sorce code(旧テキストから貼り付け)」に貼り付けてから挿入する方法です。
今回も画面動画でご案内してみます。(音声と画面に若干ズレがありますが、手順だけでも参考にしてください)
▼HTML編集がおすすめな理由
「設定解除(フォーマット解除)」ではコピーした元の原稿によって体裁が残ってしまう場合があり、思うように修正できない場合があります。
確実なのは、テキストだけを貼り付けるHTML編集。この「sorce code(テキストを貼り付け)」を使ってテキスト情報だけを貼り付けした方が、修正できないというトラブルはありません。
sorce codeで貼り付け後、Jimdo上で編集が○。
Sorce codeで貼り付けると、改行などの情報もなくなりなり文字だけになります。
文字だけの状態にしてから編集すれば、Jimdo上で設定している書体情報通り体裁を整えることができます。
以上、ご参考まで!
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<参考:動画作成の無料ソフトに興味がある方へ>
使用した動画ソフト:カハマルカの瞳(vector詳細情報)
※PC上で展開される動画、静止画、音声をキャプチャしてAVI形式などで保存するソフト
※動作OS: Windows 7/XP/Me
※無料ソフト。
2GB以上(大体2分半位)だとデータ分割されてしまうのですが、今回「AviUtl 」という結合できる無料ソフト使ってみました。
※2013年8月12日掲載記事を改訂しています。